人生の中でも大きな試練の一つでもある大学受験
全力で取り組んだ結果が、自分の本意でなかったとき、浪人してもう一度チャレンジしてみようかって迷うこともありますよね

めっちゃ頑張ったのに。。第一志望の大学に受からなかった。。どうしたらいいのかなあ
今日は、第一志望の大学に落ちてしまったときの、今後の選択肢をご紹介します
選択する基準について
これから後述する選択肢を、「どうやって決めたらいいのか」という僕なりの基準点を先にご紹介します
【基準】
1.その結果に納得感があるかないか=今後その結果のせいで、自分が苦しく思い悩むことがあるかないか
2.親御さんの経済的余裕があるかないか
経済的に余裕があって、自分の結果に今後苦しく思い悩むくらいなら、もう一度トライする選択を取られるのもいいと思います
第一志望に落ちてしまったときの心情は、人それぞれです

第一志望ではなかったけど、それなりに名前の通っている大学だしいいか
と、満足ではないけど、それなりに納得感を持つ人がいたり、

第一志望も落ちちゃったし、別の大学に合格できたけど、なんだか馬鹿にされそうであまり行きたくないなあ
と、納得感を持てない人もいます
これが「学歴」コンプレックスの始まりです
コンプレックスは、人によっては妬みなどのネガティブな感情を生んだりと、長い間心の深いところまでこびりついてしまいます
僕はこの自己肯定感や幸福感を著しく下げるコンプレックスが生まれてしまうことに注目して基準を置いています
これは僕自身の体験談ですが、コンプレックスを心からすっきりさせることができるのは、
沢山哲学をすることよりも自分が納得できる1つの結果です
後述しますが、僕は「仮面浪人」という選択で、一つ上のクラスの大学に合格しています
【選択肢①】合格した大学に進学する
第一志望ではなかったとしても、合格した大学に進学する選択です
おそらくこの選択をする人が最も多いと思います
【現役で進学するメリット】
・現役大学合格生は、大学生活に留まらず、それ以降の生涯賃金にもプラスに影響する
仮に合格した大学が第一志望でなかったとしても、
1.自分の中である程度の納得感がある
2.親御さんの経済的余裕がない
場合であれば、「進学」することをお勧めします
【選択肢②】浪人して、もう一度第一志望合格を目指す
もう一年受験勉強に専念する浪人生として第一志望の合格を目指す選択です
【浪人するメリット】
・大学受験勉強に専念した上で、試験当日を迎えられる
自分の中での納得感がなく、親御さんの経済的な余裕があるのであれば、浪人するのも選択の一つだと思います
ただし、当たり前のことですが、大学受験そのものは簡単ではないので、
浪人をしたとしても必ずしも第1志望に合格できるとは限らないということは注意したほうがいいです
【選択肢③】仮面浪人をして大学に進学し、大学合格を目指す
僕が選択した方法でもあります
仮面浪人とは、大学に通いながら、現役生・浪人生と同じ受験勉強を行い、大学受験合格を目指す方法です
受験勉強と並行して大学生活を送ることになるので、大学講義の試験やサークル活動・教職課程等に取り組むことになります
【仮面浪人するメリット】
・受験に失敗しても、積み上げてきた大学生活が待っている
仮面浪人についてまとめた記事を以前書いているので、よかったらそちらも参考にしてみてください


まとめ
・第一志望に落ちてしまった後の主な選択肢は「進学」「浪人」「仮面浪人」の3つ
※大学進学に関わることなので「働く」はここでは除く
・選択する基準
1.その結果に納得感があるかないか=今後その結果のせいで、自分が苦しく思い悩むことがあるかないか
2.親御さんの経済的余裕があるかないか
おわりに
いかかでしたでしょうか
この記事が少しでもお役に立てていれば嬉しいです
それでは
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