【CHANGE】頭悪いコンプレックスが改善した個人的な療法3選

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自分って頭悪いかもしれない…

こんなふうに思うことって生きていたら何度もあるものですよね

      

今日は陥りやすい頭悪いコンプレックスについて解説した上で、個人的に克服できた療法を3つご紹介します

この記事はこんな人におすすめ

  • 相手の言っていることや文章が理解できない、要点が分からなくて困っている人
  • 自分の持っている意見が薄っぺらいと思っていてどうにかしたい人

     

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あなたの頭悪いコンプレックスはどこから?

      

「自分って頭悪いかもしれない…」って思うことって、学生社会人問わず、よくあるものですよね

     

ただ、そのきっかけになるものっていうのは人によって結構様々です

      

例えば、こんなときに思いませんか?

  1. 勉強してもテストの点数が伸びない、試験に通らない、学歴にコンプレックスがあるとき
  2. 相手の言っていることや、文章を理解する力が無いと感じたとき
  3. 論理的に物事を捉える力が無いから、自分の持っている意見の質が低く思考力が低いと感じるとき
  4. 仕事の要領が悪いと感じるとき

      

他にもきっかけになる出来事ってたくさんあると思います

       

ただ、「頭悪いなあ・・・」って感じているときって、何が足りないからそうなのかってしっかり振り返ることってものすごく大事ですよね

      

ネガティブなときほど、知らず知らず悲観することだけに一生懸命になって、肝心の自己分析ができてないことってよくあるものです

       

僕は学生時代のときに、①~③まで経験して、けっこう真剣に悩んでいた時期があったのですが、今ではそんなふうに思うこともなくなりました

      

ちなみに、①の学歴コンプレックスについては、仮面浪人をして克服したのですが、これについてまとめている記事をいくつか書いていますので、ご参考になりそうなら、よかったら見てください

       

       

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相手の言っていることを理解して、自分の思考力を高める療法3選

        

今日は、

相手の言っていることや文章が理解できない、要点が分からない

自分の持っている意見が薄っぺらい

という出来事がきっかけで、頭悪いなあって感じてしまうネガティブを解消するための個人的な療法を3つご紹介したいと思います

      

       

ちなみに、僕自身もそうだったのですが、こういう悩みを持っている人って、大学受験とかで現代文に苦手意識を持っている人が多い気がしています

詳しくまとめた記事はこちら

       

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対策①本の要約をひたすらしてみる

         

まずは要約スキルを磨くのがお勧めです

       

僕の場合は、本屋さんでも図書館でもいいので、自分の好きなテーマの評論だったり、自己啓発本を用意して、要約していました

「筆者の言いたいこと」や「この本を通じて学べること」を自分なりに要約を繰り返していくと、日常生活の中でも、話している相手の一番伝えたいことだったり、大事なことっていうのが徐々に理解できるようになってますよ

        

選ぶ本はできれば、物語ではなくて、評論だったり、興味のあるビジネス書などがお勧めです

     

物語は、要約にあんまり向かないんですよね

      

仮面浪人をしているときに、よく要約をしていたんですが、文章が本当に良く理解できるようになって、この類のことで、ネガティブに感じることがなくなりました

(結果的に現代文の偏差値も15~20近く上がりました)

        

ちなみに、僕はがむしゃらに本を沢山読んで、知識を得れば、文章の理解力や思考力が身に付くかと思って、初めのほうは読書をしていましたが、ネガティブが解消することは無かったです

       

そういう意味で、ただやみくもに読書をすれば良いっていう考えはちょっと注意です

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対策②ロジカルシンキングを学ぶ

        

ロジカルシンキングっていうのは、簡単にいうと「相手の言っていることが、なんで正しいのか」っていう理由を考える思考法のことです

イメージとしては自分の主張にツッコミを入れていって、その理由をどんどん深掘りしていくんです

       

すごく単純そうに見えるんですが、この考え方に出会って、物事のロジックを深く考える癖がついたおかげで、頭悪いコンプレックスは解消されたので、個人的には義務教育でしっかり教えたほうが良いとすら思っています

       

僕は大学時代にディベートサークルの所属していたこともあり、ロジカルシンキングをよく勉強していました

      

「自分の主張していることは、なんで正しいといえるのか」っていうのを4.5回繰り返すと、意見の質って上がるんですよね

      

一般的には、就職活動の自己分析なんかでも、よくやる手法だと思います

ロジカルシンキングの例(理屈を考える)

「自分は日本の自動車業界に就職したい」←なぜ?

「なぜなら、日本の自動車業界は、世界的にも有名企業が多いから」←有名企業が多いと何なのか?

「世界的に有名な企業が多ければ、世界中の人たちに自社製品を利用されやすく、世界中の人たちの生活の質の向上に繋がるから」←つまり?

「自分の働きが世界中の人たちの生活の質の向上に貢献しやすいから、日本の自動車業界に就職したい」

      

ロジカルシンキングを学ぶことは、自分の意見の質を高めるだけでなく、相手の言っていることが正しいのかどうか自分が理解できるツールにもなります

「相手の言っていることや文章が理解できない、要点が分からない」「自分の持っている意見が薄っぺらい」って感じる人ほど、早めに習得しておきたいおすすめの思考方法です!

     

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対策③クリティカルシンキングを学ぶ

       

クリティカルシンキングっていうのは、批判的思考法といって、「ほんとにそれで合っているの?」って疑っていく思考法です

よくディベートとかで反論を考えるときに使われる考え方ですね

        

分かりやすくいうと先ほどのロジカルシンキングと比べると、イメージとしてはちょっとSっ気の強いツッコミを入れていく感じです

何か物事を考えるときに、ロジカルシンキングと合わせて使うと意見の質が更に高まっていきますよ

        

クリティカルシンキングの例(反論を考える)

【主張】「自分の働きが世界中の人たちの生活の質の向上に貢献しやすいから、日本の自動車業界に就職したい」

【反論】

「ほんとに今って日本の自動車業界って世界的に有名って言えるの?」

「他の業界だって、世界的に有名企業はあるのに、なんで自動車が良いって言えるの?」

「そもそも自分の働きが世界中の人の生活の質を上げることって本当にそういえるの?」

   

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まとめ

まとめです

今日は「相手の言っていることや文章が理解できない、要点が分からない」「自分の持っている意見が薄っぺらい」ことが原因で頭が悪いコンプレックスを抱えてしまっている人に向けて、3つの療法をご紹介しました

       

この記事のまとめ

  • 文章や相手の言いたいことを理解するには、まずは要約スキルを身に付ける
  • 「なんで正しいと言えるのか?」を、追求するロジカルシンキングとクリティカルシンキングといった思考法を身に付ける

     

いかがでしたでしょうか

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです

他にもキャリア関連やお金・コンプレックス解消に関する記事を多数あげていますので、よかったら見てくださいね

それでは。

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