会社や学校・プライベートなど人生の様々な場面でネガティブになって気持ちが落ち込んでしまうこと
ってありますよね
僕自身もそんなときは、google先生に「自信 ない」と検索してしまうときがあります。。
今日は、自信が無くなってしまったときに、お勧めする具体的なステップを3つご紹介します
実際に辛い時っていうのは、無気力になりがちなところもあると思いますので、
今日はできるだけ実行しやすいハードルの低いものを紹介します
【STEP0】そもそもなぜ自信を失ってしまうのか
自信を失いやすい人の特徴として、ネガティブな思考をしてしまうことが癖になってしまっていることが挙げられます。
マインドフルネスの観点からは、
感情が生まれる心理的な順番は
「①刺激→②思考→③感情」
と言われています
外からの刺激(場合によっては内からの刺激)に対して、自分がネガティブに思考してしまうことで、「悲しみ」や「不安」などの
感情が生まれていきます。
自信を失ってしまう多くの原因は、この生まれてしまったネガティブ感情のせいのことが多いです
自信を失っていくと、文字通り自分を信じられなくなり、何かをしようとしても「自分にはどうせできやしない」思いがちです
行動量が減っていくことで、成功体験も減るので、また自信を失っていくという負のスパイラルに陥っていってしまいます
詳しくは過去に記事をかいていますので、
よかったらこちらをご参照ください

具体的な3つのステップ

そんなことは分かっているけど、実際に辛いときっていうのは、無気力になっちゃって何もできないんだよ
僕もそうなんですが、実際に辛い時っていうのは、無気力になりがちなので、
できるだけ実行しやすいハードルの低いものを3つのステップとしてピックアップしてみます
【STEP1】何も考えずに今日1日に感じたことを日記にする
ネガティブ感情が生まれているときには、同時に相当なストレスが自分にかかっています
ストレス状態にあるときは、ネガティブ感情もさらに増幅していく傾向があるため、
まずは、自分のストレスを発散する方法を試してみるのが良いと思います
そんなときにお勧めなのが、今自分が感じていることや思っていることを、何も考えずにひたすら
書きまくることです
ポイントは何も考えないことです
紙に書くのが良いとお勧めする人も多いですが、
個人的には、携帯アプリやパソコンのメモ帳でも構わないと思っています
感情を吐き出すことで、まずは自分のストレス状態を改善することを意識しましょう
【STEP2】「できなかったところ」ではなくて「今日できたところ」を数えてみる
自分のストレス状態がある程度改善されたら、
今日1日の自分を誉めてあげる練習をしましょう
自信を無くすほどに、ネガティブな感情に苛まれているときは、自分の「できなかったところ」が強烈に思い出されてる
ものです。
これは、もう自然に思い出されてしまうものなので、自分でブレーキを掛けていく必要があります
そんなときに、お勧めなのは、「意識的に今日1日で自分ができたこと」を数えていくことです
できれば、メモを書いて視覚的に自分のできたことを意識できると良いです
この方法の目的は「フラッシュバックのように、自然に思い出されてしまうことにブレーキを掛けていく」ことになるので、
できるだけ五感を使って、自分に思い込ませたほうがネガティブにブレーキが掛かりやすいですよ
【STEP3】今日のところは早く寝る。十分な睡眠量を取る
メンタルヘルス改善の対策として、最も挙げられるのは「睡眠」です
「それはそうでしょ」と拍子抜けするかもしれませんが、やはり「良い精神状態」は「良い身体状態」に宿るのです
上記、2STEPで自分のストレス状態と、ネガティブのフラッシュバックをある程度改善することができたら、
(できなくても)今日のところは早く休んで十分な睡眠量を取りましょう
明日のことが心配で、眠れないという人のために、
呼吸法や、思考法について今後記事にしていきたいと思います
まとめ
自信が無くなってしまったときに、今すぐ試してほしい3つのステップ
【STEP①】(ストレスを発散する)何も考えずに今日1日に感じたことを日記にする
【STEP②】(自分を認めてあげる)「できなかったところ」ではなくて「今日できたところ」を数えてみる
【STEP③】(身体を休めてあげる)今日のところは早く寝る。十分な睡眠量を取る
おわりに
いかがでしたでしょうか
この記事がお役に立てれば嬉しいです
それでは
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